Especially España

Harmonia – A Weekly Radio Program of Early Music
Playlist 06-22 Especially España http://www.indiana.edu/~harmonia/pl0622.htm(リンク切れ)

時々聴かせていただいてるハーモニアのインターネットラジオアーカイブなのですが、2006年放送分第22回目のアーカイブにEspecially España(スペイン特集)というのを発見。

冒頭の曲「Los set gotxs」には驚きました。中世の曲だと思うのですが、「Ave Maria gratia plena, Dominus deum」というラテン語の歌詞が混ざってて、これがとても印象的でした。テンポが速い曲なのには驚きました。
すっかりこの曲に魅了されてしましました。

それにしてもこの女性歌手。ストレートないい声してますねー。
プレイリストを見たらBlack Pointとありますが、このラベルは初めて知りました。

演奏しているGothart(ゴタルト)はチェコの女性ヴォーカリストを中心に結成した若いグループらしいです。
羊飼いの歌?の「la Mujer de Terah」、ケルト音楽の「Maneo da Ulla/Foliada de Padrenda」、「Esta Noite Hai Unha Fia」も素晴しく身動きもしないで聴き入っていましたヾ(・・;)ォィォィ

2014年9月19日追記:
Youtubeで発見!

Especially España」への3件のフィードバック

  1. Los set gotxs『七つの喜び』はLlibre Vermell de Montserrat 『モンセラートの朱い本』という1400年ごろ編まれた写本に含まれる一曲です。この写本には10曲の歌が含まれていますが、それらは、中世にさかんに行なわれていた巡礼の途上で、修道院(旅の宿を兼ねていた)などで踊り歌われたという曲です。
    系統としてはこの1世紀以上前に同じくスペインで編まれた『聖母マリアのカンディガ集』Cantiga de Santa Maria と同じですが、「カンティガ」は全て単旋律であるのに対し、「モンセラート」の方は多声の曲を含むのが一つの特徴と思われます。(「まうかめ堂」ではダンサブルでない多声の曲4曲を MIDI 化しています。)
    この写本の画像がなんとネットで見られます。
    http://www.lluisvives.com/servlet/SirveObras/jlv/12037282889047518532735/index.htm
    f. XXIIIvというフォリオまで進むとこの曲の楽譜に到達します。この曲は中世カタロニア語と一部ラテン語で書かれています。(中世カタロニア語はちょっと手の出しようが無いです…。他の曲にはラテン語オンリーの曲もあります。)
    それから、Harmonia で取り上げられてる Gothart というグループ、ちょっと日本では御目にかかれないようですが、すごくいいですね。
    元々「モンセラート」のディスクには名盤が多いです。私としては NAXOS の Unicorn Ensemble の The Black Madonnna というディスクがお勧めなのですが…。(これはちょっと余計なことだったかもしれませんね^^;。)
    毎回長くなってすみません。

  2. 大変有益な情報有難うございます。
    早速見ました。
    そのサイトのほかのコンテンツもざっと見てみましたらLos set gotxsの録音がありました。こちらはゆったりとして、音の長さも自由気ままに。
    楽譜のほうはフランコ記譜法でもモーダル記譜法でもなくまた違うようですね。無知ですが、とりあえず自力で解読しようと頑張ってます(笑)
    昨日から今日にかけて何度聴き返したか・・・・ヾ(・・;)ォィォィ

  3. うちのMIDI ではご迷惑をおかけしました。
    >楽譜のほうはフランコ記譜法でもモーダル記譜法でもなく
    >また違うようですね。
    これに関して「みやこだい」の方にちょっと書きました^^)。

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