Siciliana and Spagnoletta

オットリーノ・レスピーギ (1879-1936) の「リュートのための古代の舞曲とアリア 第3組曲」の中の、かの有名な第3曲「シチリアーナ」。
直訳したら「シチリア風」となるのでしょうか。
レスピーギについては詳しく知らないのでこの曲の元になった曲がどれなのかは私は知りませんが、ルネッサンス後期には有名な旋律だったみたいで、多くの作曲家がこの旋律の編曲を手がけています。
手元にあるミカエル・レトリウス(1571?-1621)やジャイルス・ファーナビィ(1560-1600?)の作品を見たら曲名はどちらもスパニョレッタ(Spagnoletta)となっています。
・・・・少なくとも当時はスペイン発祥の旋律と認識されていた事に。
となればレスピーギは何を根拠にシチリアーナという題名にしたのだろうか。
謎は深まるばかり。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です