より音楽的に (2)

持続低音(英:pedal point、独:Orgelpunkt)


持続低音はしばしば出会うが、チェンバロやリュートのような楽器の場合は途中から音が消えてしまうため、適当なタイミングで引き直す事になります。
オルガンを使用していない時ではヴィオールやチャロなど持続音を奏でる楽器を伴っている場合でも引き直すかどうかは奏者が判断すれば良いと思います。

A.ヴィヴァルディ「調和の霊感」から第9番「協奏曲」ニ長調より第一楽章後半の一部


これはTast solo (低音だけ奏でて通奏低音を施さない)場合でも理屈は同じです。最低音は複数の楽器で保持され続けますが、チェンバロしか用いていない場合は引き直すしか方法がありません。